半坪ビオトープの日記

山花

比奈麻治比売命神社

由良の浜 西ノ島の西から東へ一気に移動するが、途中でまた由良比女神社のある由良の浜を通った。満開の桜が華やかだ。 比奈麻治比売命神社 フェリーの発着する別府港を過ぎると、小さな集落がいくつかあるだけで、最後の集落・宇賀に着く前の草木の生い茂る…

焼火(たくひ)神社

隠岐の黒曜石 泊まったホテルのロビーに真っ黒な黒曜石が展示されていた。隠岐の黒曜石は、はるか3万年前から中国地方を中心に新潟や四国地方に運ばれており、旧石器時代から石器の材料として利用されていた。隠岐の黒曜石は、遠くはウラジオスクまで運ばれ…

浄土ヶ浦海岸、大山神社、黒島

浄土ヶ浦海岸 布施集落の北側に浄土ヶ浦海岸がある。1kmに及ぶ複雑な海岸は島礁の数が多く、多島海岸風景は風光明媚な景勝地で知られる。 浄土ヶ浦海岸 浄土ヶ浦海岸は大きく4つの入江に分かれ、この一番左の入江は最もおとなしい白砂の海岸である。 ヤブ…

春日神社

春日神社の鳥居 隠岐の島町の東半分を一周する国道485号線を中村から南東に進むと布施集落に至る。隠岐では珍しい白い砂浜の海水浴場「春日の浜」に面する黒松林の中に春日神社がある。「日本の白砂青松百選」にも選定されている。樹齢350年を超える黒松が70…

白島展望台

白島と沖ノ島灯台 隠岐島後の北端に伸びる白島崎と、その沖に浮かぶ白島、沖ノ島、松島、小白島を合わせて白島と呼ぶ。遠くに見える灯台は沖ノ島灯台という。 タチツボスミレ 紫色の小さなスミレが道端に咲いていた。スミレの仲間はよく似ていて、いつも同定…

裏磐梯、中瀬沼・レンゲ沼探勝路

裏磐梯、曽原湖 雄国沼の散策の後は裏磐梯高原で泊まり、翌日はいくつかの湖沼を散策して回った。裏磐梯で最大の桧原湖の東に、曽原湖がある。一応曽原湖畔探勝路が設けられているのだが、湖畔は別荘地として販売されているためかほとんど沼に沿って歩くこと…

雄国沼遊歩道

タテヤマリンドウ 雄国沼にはニッコウキスゲやレンゲツツジの他にも多くの花が咲いている。ワタスゲやタテヤマリンドウは6月初旬が見頃のようだが、まだあちこちで咲いている。タテヤマリンドウ(Gentiana thunbergia var. minor)は、ハルリンドウの高山型…

雄国沼

雄国沼と猫魔ヶ岳 10日ほど前に福島県北塩原村(裏磐梯)にある雄国沼湿原を訪れた。雄国沼は正面の猫魔ヶ岳(1,404m)や雄国山(1,271m)、古城が峰、厩岳山などを外輪山にもつ、猫魔火山のカルデラにある湖沼である。以前は陥没カルデラに水が溜まったカ…

赤城山、吹割の滝、水芭蕉の里

赤城山の覚満淵 5月上旬に春の花を探しに赤城山周辺を訪れた。大沼の南の湿原、覚満淵を鳥居峠から見晴らす。 アカヤシオ 赤城山は、春を告げるアカヤシオの花が咲くので有名だが、中でも手っ取り早いのがこの鳥居峠だ。駐車場の目の前の尾根にアカヤシオ(…

白沙八幡神社

白沙八幡神社の巨大な鳥居 壱岐空港および壱岐随一のビーチ筒城浜の近くに、白沙八幡神社がある。巨大な鳥居の扁額の上部には、八幡神の使いである鳩が鎮座している。ブラジルに移住した人々によって奉献されたという。 二の鳥居 道路の海側には目新しい巨大…

男嶽神社

男嶽神社 女嶽神社の先、壱岐島の鬼門・男岳山(168m)の山頂付近に男嶽(おんだけ)神社がある。明治時代まで山全体が神体とされ、一般人の入山が禁止されていた霊山という。 男嶽神社の鳥居 鳥居の脇には展望台があり、壱岐の島の様子を見渡すことができ…

住吉神社

「夫婦楠」 住吉神社の二の鳥居 壱岐風土記の丘のすぐ南、壱岐島のほぼ中央に住吉神社がある。平戸藩主により寄進された、苔むした大きな二の鳥居の奥、参道の先に一段高くなったところに社殿が見える。 竹生島神社と稲荷神社 境内に入りすぐ左にある神池の…

猿岩、太郎磯・次郎礫

猿岩 翌朝も快晴。湯本湾を囲む黒崎半島の先端に、壱岐のシンボルともいうべき「猿岩」がある。壱岐島が誕生する謂れとして、「壱岐は生きた島なので流されないようにと八本の柱を立てて繋いだが、その柱は折れのこり、今も岩となって残っている」という言い…

辰ノ島上陸

辰ノ島上陸 いよいよ辰ノ島に上陸する。渡し船の発着所から波打ち際に遊歩道が整備されている。低潮線保全区域に指定されている石波止という浅瀬の入江全体がネットで囲まれて辰ノ島海水浴場となっている。 キキョウ エメラルドブルーの海の色を味わいながら…

原の辻遺跡=一支国王都復元公園

原の辻遺跡見取り図 公園内には駐車場がなく、公園もかなり広いので見取り図があって助かる。手前の遺跡範囲に10数棟の復元建物が建てられている。一支国博物館への道も示されている。近くには人面石の出土地点もあるようだ。 原の辻遺跡=原の辻一支国王…

顎掛け石・へそ石、鬼窟古墳、双六古墳、掛木古墳

顎掛け石 國片主神社のすぐ西に史跡「顎掛け石と六面十二菩薩」がある。伝説では、渡良左エ門という大男が海岸で拾った柱状の石柱をここまで担いで運び、自分の顎が乗せられる高さに立てたという。現在、顎掛け石の上には、理由はわからないが六面十二菩薩の…

秋田駒ケ岳、下り

阿弥陀池 阿弥陀池は北側に最高峰の男女岳、南西側に男岳、南東側に横岳という3つのピークに囲まれている。男岳と横岳はカルデラの外輪山であり、男女岳は最高峰でありながら、カルデラの外側に位置している。阿弥陀池も同様にカルデラの外側にある。カルデ…

秋田駒ケ岳

秋田駒ケ岳 秋田駒ケ岳は、十和田八幡平国立公園の南端に位置する北東北の名峰の一つであり、秋田県一の標高を誇る。乳頭温泉郷や乳頭山からも登山道で繋がっているが、男女岳(1637m)・男岳・女岳の総称である。田沢湖高原温泉郷のアルパ駒草からマイカー…

八幡平・大沼、乳頭温泉郷・鶴の湯

大沼 八幡平の秋田県側(西)の麓に大沼がある。八幡平で最も大きい沼という。一周約2kmの遊歩道があり、1時間弱で散策できる。沼に面する八幡平ビジターセンターに駐車場もある。 タニウツギ 大沼は標高約950mにあり、ワタスゲなどの高山植物も見られる…

八幡平、蓬莱境

八幡平から見る岩手山、夜沼 6月下旬、八幡平、秋田駒などを大急ぎで散策した。盛岡では快晴だったが、八幡平アスピーテラインを走る頃には雲が湧いてきた。岩手山(2038m)も薄曇りの中で霞んできた。眼下に見える沼は夜沼で、右手の山は大深岳(1541m)…

姫沼、野塚展望台

姫沼 鴛泊港の南東約2km、利尻山の北側標高約130mに位置する、姫沼は人工湖である。 姫沼 姫沼の名は、大正4年に姫マスを放流したことに由来する。エゾマツ、トドマツが鬱蒼と繁り、コバルトブルーの沼の向こうには利尻山の勇姿が眺められるはずだが、ま…

ポンモシリ島、夕日が丘展望台、ペシ岬

ポンモシリ島 最終日は利尻島北部、鴛泊周辺を見て回る。まず最初に、富士野園地の沖に浮かぶポンモシリ島を見に行く。ポンモシリ(ponmosir)とは、アイヌ語で「小さい島」を意味し、その地名は北海道に十数ヶ所ある。 富士野園地からポンモシリ島 富士野園…

仙法志御崎海岸、沓形

仙法志御崎海岸 雲行きが悪くなってきたが、もう少し観光してから宿に向かうことにする。ここは利尻島南端に近い仙法志御崎海岸、一帯は公園になっている。 仙法志御崎海岸 かつて山から流れ出した溶岩流が固まった荒々しい海岸と、その向こうに利尻富士の景…

オタトマリ沼、南浜湿原

オタトマリ沼 利尻島南部は、オタトマリ沼・南浜湿原・仙法志御崎海岸など利尻山を望む展望スポットが点在する。オタトマリ沼から眺める利尻山は、万年雪のあるヤムナイ沢を正面にするアルペン的山容というので、分厚い雲に覆われて姿が確認できないのは残念…

高山植物園、レブンアツモリソウ原生地

高山植物園のレブンアツモリソウ 高山植物を探しながら礼文島の岬や草原をあちこち歩いたが、高山植物園にも寄ったので、そこの花も紹介する。礼文島北部の久種湖近くにある高山植物園には、約50種、約2万株の高山植物が育てられている。まずは礼文島の花を…

元地、地蔵岩、桃台・猫台

元地海岸のメノウ浜と地蔵岩 礼文島の玄関口・香深から新桃岩トンネルを越えたところにある元地漁港があり、その北に元地海岸がある。ここにはメノウ浜と地蔵岩があり、日本海に沈む夕陽が美しい場所として知られる。元地という地名は、アイヌ語のチェプ・モ…

知床、北のカナリアパーク

ネムロシオガマ 知床集落への下り道は笹原の中のまっすぐな一本道だが、まだところどころに花が咲いている。この白い花は、ネムロシオガマ(Pedicularis schistostegia)という多年草。北海道の根室周辺と礼文島の海岸近くの草原や山の斜面に咲く。茎や葉柄…

元地灯台へ

元地港と桃岩 ツバメ山の山頂に近づくと右下には元地港と桃岩が見え、桃岩の下の桃台・猫台展望台も認められた。 ハクサンチドリとミヤマナナカマド 道端の笹原には、赤紫色のハクサンチドリの近くに小さな白い花が咲いていた。よく見ると、かなり矮性のナナ…

キンバイの谷

サクラソウモドキ またもやサクラソウモドキの花が現れた。茎先に下向きの花を3〜8個つけるが、いつも下向きなので、黄白色という花冠の内側は確認できなかった。それでも漏斗状で先が五つに裂ける花冠は、赤紫色が鮮やかだ。珍しい花なので形と色を目に焼…

キンバイの谷へ

高山植物と利尻山 桃岩展望台トレッキングコースは、6・7月にピークを迎えるシーズン中に礼文島内に咲くほとんどの花が見られることから「礼文フラワーロード」とも呼ばれる。キンバイの谷への道はゆっくりとジグザグに南西に向かうが、東に振れた時に左手…