半坪ビオトープの日記

マドリード

セゴビアの昼食、マドリードの夕食

カスティーリャスープ昔風 セゴビアのカテドラルとアルカサルを見学して、トレドから始まったスペイン旅行は終わる。観光地となっているセゴビアでは、どのレストランも名物の子豚の丸焼きを扱っているが、どこも混雑していてなかなかいい店が見つからない。…

マドリード、ティッセン・ボルネミッサ美術館、夕食

ワシリー・カンディンスキーの『無題(1922)』 こちらの絵は、モスクワで生まれ、ドイツやフランスで活躍したロシア人画家ワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)の『無題(Sin título,1922)』。カンディンスキーは、モスクワ大卒後、30歳でドイ…

ティッセン・ボルネミッサ美術館

エドヴァルド・ムンクの『日没(1888)』 まだまだ、19世紀後半から20世紀前半の近代絵画が続く。こちらの絵は、ノルウェー出身で、フランスやドイツなど国際的に活躍したノルウェーの代表的画家エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch)の『日没(Atardecer,18…

ティッセン・ボルネミッサ美術館

カラヴァッジオの『アレクサンドリアの聖カタリナ』 ティッセン・ボルネミッサ美術館2階の展示はまだ続く。こちらの絵は、バロック期のイタリア人画家カラヴァッジオ(Caravaggio)の『アレクサンドリアの聖カタリナ(Santa Catalina de Alejandria,1598-99…

マドリード、ティッセン・ボルネミッサ美術館

ティッセン・ボルネミッサ美術館 昼食後、プラド美術館の近くにあるティッセン・ボルネミッサ美術館を見学した。ビリャエルモ宮殿を改装した館内に、ティッセン・ボルネミッサ男爵が親子二代に亘り収集した膨大なコレクションが公開されている。 ギルランダ…

マドリード、ソフィア王妃芸術センター、ランチ

スペイン高速鉄道、アベ(AVE) 首都マドリードを中心にバルセロナ、セビリア、バレンシア、マラガなどを結ぶスペイン高速鉄道は、アベ(AVE)と呼ばれる。日本の新幹線のように時速約300kmで走るが、グラナダが含まれていないのが残念だ。マラガからマドリ…

マドリードの夕食

カイシャフォルム・マドリード プラド大通りに面した一角に、壁面が緑で覆われた垂直庭園と左の独創的な建築が目を引く。カイシャフォルム・マドリード(Caixa Forum Madrid)というソーシャルカルチャーの拠点である。スイスの建築家ユニットのヘルツォーク…

マドリード、プラド美術館

環境農林水産省 マドリードのアトーチャ駅に戻り、プラド美術館に向かうと、右手に豪奢な建物がある。環境農林水産省の庁舎である。曲面マンサードと呼ばれるドーム型屋根がアクセントとなっている。ファサードの上にある大きな彫刻は、スペイン政府公式彫刻…

再出発、スペイン旅行

新しいブログで再出発します。 足掛け14年綴ってきた「はてなダイアリー」が今月で終了するということで、「はてなブログ」へ移行することになりました。新しいブログの記事の書き方、レイアウトなどの編集方法などに戸惑いがあり、当分、読みづらい状況が…