半坪ビオトープの日記

タイ

現代タイ・シーフード料理「Paii at the House on Sathorn」

現代タイ・シーフード料理店「Paii at the House on Sathorn」 バンコク最後のディナーに訪れた、現代タイ・シーフード料理店「Paii at the House on Sathorn」は、サトーン運河を創設した会社の創設者である、ルアン・サトーン・ラジャユットカ(Luang Sath…

ワット・ポー

ワット・ポー「涅槃寺」 バンコク最後の見学先は、ワット・プラケオ、ワット・アルン と並びバンコク三大寺院の一つである、ワット・ポーである。正式名称は、ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ウィモンマンカ・ラーラーム=ラーチャ・ウォーラマハーウィハ…

『暁の寺』ワット・アルン

『暁の寺』ワット・アルン ワット・プラケオと王宮はチャオプラヤ川の東岸に並ぶが、川の対岸(西岸)にはワット・アルンが建っている。アルンとは暁の意味であり、三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなり、英語でTemple of Dawn と呼ばれるが、それが『…

路地裏の名店、ポークルアトゥアンほか

路地裏の名店、ポークルアトゥアン 昼食には、バンコクの南西の町外れ、チャオプラヤー川沿いの巨大縁日、アジアティーク・ザ・リバーフロント近くの細い路地奥の食堂、B級グルメで名高いポークルアトゥアンをなんとか探し当てて入った。店の入り口近くには…

ジム・トンプソン・ハウス

ジム・トンプソン・ハウス 最後の日、若者で賑わうサイアム・スクエアの近く、バンコク芸術文化センターBACCの裏手にある、ジム・トンプソン・ハウスに行った。タイシルク王として名高いアメリカ人、ジム・トンプソン氏が1959年から8年間暮らしていた住居が…

現代タイ料理「Saawaan」

現代タイ料理「Saawaan」、キャビア 二日目のディナーは、オープンして一年足らずで2019年にミシュラン1つ星を取得した、現代タイ料理で有名な「Saawaan」。サワンとは、タイ語で天国を意味する。タイ人の女性シェフは、Sujira Aom Pongmorn氏。タイの食材…

国立博物館(National Museum)

国立博物館(National Museum), 午後は国立博物館(National Museum)を見学した。開館はラーマ5世時代の1874年で、当初は王宮内にあったが、1887年に現在地に移転した。タイ最大の博物館で、先史時代からのタイ国の歴史を包括する文化遺産の数々、6世紀…

イスラム料理とイーサーン(タイ東北)料理

イスラム料理店、Karimu Roti Matabaのプレーンロティ 昼食はチャオプラヤー川沿いのプラスメーン砦の近くにある、大衆に愛されている有名なイスラム料理店、Karimu Roti Matabaにする。ロティ(Roti)は、インドやパキスタン、アフリカ諸国のほか、タイなど…

王宮(Grand Palace)

王宮(Grand Palace)への出口 ワット・プラケオを囲む屋根付きの回廊には、タイの古典文学『ラーマキエン』の壁画が描かれている。ワット・プラケオに入ってすぐ右手(南)に王宮(Grand Palace)への出口がある。門の前には大きな鉄棒を構えて大きなヤック…

現代美術館MOCA

現代美術館MOCA バンコクの有名レストランGaaで昼食を摂った後、バンコク郊外にある現代美術館MOCAに行った。タイの大手携帯電話会社DTACの創業者、ブーンチャイ・ベンチャロンクルによって収集された膨大なコレクションから選ばれた約800点の作品が、2万平…

アジアの名店レストラン「Gaa」

「Gaggan」と「Gaa」の看板 今回のバンコク旅行の目的は、「アジアのベストレストラン50」において2015年から4年連続でNo.1の座に輝き、2018年版ミシュランでは2つ星を獲得した、プログレッシヴ・インディアン・レストラン「Gaggan」で食事することだった…

バンコク、アート&カルチャーセンター

タイ、バンコク、トゥクトゥク 昨年の暮れにタイ・バンコクに行ってきた。タイ名物の3輪車トゥクトゥクは、ほとんどが旅行客目当てで、タクシーよりもかなり割高なので眺めるだけで十分だろう。タクシーもほとんどが距離メーターを使う「タクシー・メーター…