半坪ビオトープの日記

寺社

比奈麻治比売命神社

由良の浜 西ノ島の西から東へ一気に移動するが、途中でまた由良比女神社のある由良の浜を通った。満開の桜が華やかだ。 比奈麻治比売命神社 フェリーの発着する別府港を過ぎると、小さな集落がいくつかあるだけで、最後の集落・宇賀に着く前の草木の生い茂る…

由良比女神社、浦郷港

由良の浜「イカ寄せの浜」 浦郷港の少し西にある由良比女神社の向かいに、鳥居と人型看板が立つ風変わりな由良の浜がある。「イカ寄せの浜」と呼ばれるこの入江では、明治・大正から昭和の20年代にかけて、毎年のように冬にイカの大群が押し寄せ、イカを拾い…

焼火(たくひ)神社

隠岐の黒曜石 泊まったホテルのロビーに真っ黒な黒曜石が展示されていた。隠岐の黒曜石は、はるか3万年前から中国地方を中心に新潟や四国地方に運ばれており、旧石器時代から石器の材料として利用されていた。隠岐の黒曜石は、遠くはウラジオスクまで運ばれ…

玉若酢命神社

億岐家住宅 隠岐の島町(島後)の東半分を一周して中心地の西郷に戻る。玉若酢命神社のすぐ左手に億岐家住宅がある。玉若酢命神社の宮司を務める億岐氏の住宅で、享和元年(1801)に建てられたもの。建築年代のわかるものでは隠岐最古の社家住宅である。身分…

浄土ヶ浦海岸、大山神社、黒島

浄土ヶ浦海岸 布施集落の北側に浄土ヶ浦海岸がある。1kmに及ぶ複雑な海岸は島礁の数が多く、多島海岸風景は風光明媚な景勝地で知られる。 浄土ヶ浦海岸 浄土ヶ浦海岸は大きく4つの入江に分かれ、この一番左の入江は最もおとなしい白砂の海岸である。 ヤブ…

春日神社

春日神社の鳥居 隠岐の島町の東半分を一周する国道485号線を中村から南東に進むと布施集落に至る。隠岐では珍しい白い砂浜の海水浴場「春日の浜」に面する黒松林の中に春日神社がある。「日本の白砂青松百選」にも選定されている。樹齢350年を超える黒松が70…

中村海岸、一之森神社、八王子神社

中村海岸の妖怪像「さざえ鬼」 「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家水木しげるの故郷、境港の「水木しげるロード」にはたくさんの妖怪像が設置されているが、白島海岸の東、中村地区「武良郷」は、本名の姓「武良」から水木氏のルーツとされている。隠岐の島…

伊勢命神社

伊勢命神社 五箇には多くの見所があるが、そこは最終日に回して、五箇の北部にある久見の集落の氏神である、伊勢命神社を訪れた。隠岐4大社の一つであるけれども、小さい集落に見合ってか、境内地は小さい。それでも久見は西日本最大の黒曜石の産地であった…

隠岐の島町、水若酢神社

水若酢神社、一の鳥居 一昨年の対馬、昨夏の壱岐に続き、今年の4月には隠岐の島を訪れた。いずれも、日本海に浮かぶ島で、古い歴史に包まれていて興味が尽きない。旧石器時代の黒曜石の産地でもあった隠岐の島には縄文遺跡もあり、古墳時代には300基以上…

興神社、兵主神社

ステゴドン象の復元模型 豪ノ浦町にある壱岐文化ホールの中庭に、ステゴドン象の復元模型が展示されている。このステゴドンは鮮新世後期から更新世にかけて(約100万年〜500万年前)アジアに広く分布していて、大陸から渡ってきて小型化している。1971年に勝…

白沙八幡神社

白沙八幡神社の巨大な鳥居 壱岐空港および壱岐随一のビーチ筒城浜の近くに、白沙八幡神社がある。巨大な鳥居の扁額の上部には、八幡神の使いである鳩が鎮座している。ブラジルに移住した人々によって奉献されたという。 二の鳥居 道路の海側には目新しい巨大…

壱岐神社、はらほげ地蔵、小島神社

壱岐神社の大鳥居 壱岐の東の玄関口、芦辺港を囲む湾の入口にある少弐公園の手前に壱岐神社が建っている。少弐公園には、元寇の遺跡や当時の壱岐守護代少弐資時の墓や狼煙台などがある。 壱岐神社の拝殿 壱岐神社の祭神として、弘安の役にて19歳で戦死した少…

男嶽神社

男嶽神社 女嶽神社の先、壱岐島の鬼門・男岳山(168m)の山頂付近に男嶽(おんだけ)神社がある。明治時代まで山全体が神体とされ、一般人の入山が禁止されていた霊山という。 男嶽神社の鳥居 鳥居の脇には展望台があり、壱岐の島の様子を見渡すことができ…

箱崎八幡神社、女嶽神社

箱崎八幡神社 次に向かったのは、壱岐の北東部、芦辺町の箱崎にある箱崎八幡神社。道路に面してがっしりした一の鳥居が建つ。 二の鳥居 40段ほど石段を上ると少し広くなって、二の鳥居の先にまた石段が続く。苔も草も多い。 三の鳥居と社殿 石段を上り詰めた…

住吉神社

「夫婦楠」 住吉神社の二の鳥居 壱岐風土記の丘のすぐ南、壱岐島のほぼ中央に住吉神社がある。平戸藩主により寄進された、苔むした大きな二の鳥居の奥、参道の先に一段高くなったところに社殿が見える。 竹生島神社と稲荷神社 境内に入りすぐ左にある神池の…

元寇千人塚、壱岐風土記の丘、塞神社

元寇「新城の千人塚」 新城神社のすぐ東に元寇「新城の千人塚」がある。千人塚は、「少弐の千人塚」(弘安の役・瀬戸浦古戦場)、「浦海海岸の千人塚」(文永の役の戦死者を葬った場所)など、壱岐島内に6ヶ所確認されているが、この文永の役新城古戦場の千…

曽良の墓、印鑰神社、新城神社

諏訪大社の御柱 辰ノ島周遊のあと勝本浦に戻って史跡散歩を続ける。曽良の墓があると聞いて、城山公園に向かった。蕉門十哲の一人である河合曽良の終焉の地である勝本町は、曽良翁の生誕地である長野県諏訪市と平成6年(1994)友好都市の提携を行った。その…

天手長男神社、聖母宮

天手長男神社 郷ノ浦の中心部より北、国道382号線の東、鉢形山の麓に天手長男(あめのたながお)神社の鳥居があり、階段を上るとまた鳥居があって境内に建つ社殿が見える。『延喜式神名帳』に載る式内名神大社で、壱岐国一宮の天手長男神社に比定されている…

国津意加美神社

国津意加美神社 壱岐島の西南に位置する郷ノ浦は、壱岐の表玄関として多くの観光客が訪れる島の中心地である。その中心にある壱岐市役所すぐ近くの道路に面して、国津意加美(くにつおがみ)神社がある。石段の上に鎮座する一対の狛犬は壱岐の明光として知ら…

岳ノ辻、見上神社、鬼の足跡

岳ノ辻展望台 壱岐島の南部に、島内最高峰の岳ノ辻がある。山頂付近に設けられた展望台からは、玄界灘に囲まれた島全体がぐるりと見渡せる。西の展望台からは、右手に郷ノ浦港が見下ろせる。港の北側の元居浦(白いアーチ型の橋のすぐ向こう)には、安政6年…

鏡岳神社、初瀬の岩脈

鏡岳神社、遥拝所 志々岐神社の後、壱岐島南端にある鏡岳神社を目指して、全く人気のない道路を小一時間ほど進んだ。小さな初瀬漁港の東にある豊かな緑に覆われた小山が鏡岳。標高50mほど、316段の石段で知られる神社で一の鳥居の脇には新しい遥拝所が設け…

碧雲荘、志々岐神社

原の辻・石田地区 原の辻・石田地区マップをみると、壱岐南東部の石田地区には、壱岐空港やフェリー発着の印通寺港、海水浴場など現在も賑やかな観光地となっているのがわかる。松永安左エ門記念館も後で立ち寄ることにする。その裏に碧雲荘がある。 碧雲荘…

壱岐島、月讀神社、國片主神社

壱岐島、月讀神社 昨夏の対馬に続き、今夏は8月上旬に壱岐の島を巡った。魏志倭人伝に「一支國」と記された壱岐には、弥生時代の遺跡や古墳、神社など、歴史的な史跡が多い。博多からフェリーで着いた東の芦辺港で車を借り、一周約40kmの壱岐の島を西へ向…

花巻市文化財センター、胡四王神社、花巻市博物館

岳妙泉寺の不動三尊像 早池峰神社の次に寄った花巻市文化財センターにも、嶽妙泉寺や早池峰神楽関係の展示があった。岳妙泉寺と新山堂の絵地図の下に並ぶ不動三尊像は、神仏分離令後、岳妙泉寺の庫裡の軒下で雨ざらしになっていたもので、相当傷んでいるが往…

早池峰岳神楽

大迫郷土文化保存伝習館(早池峰岳神楽伝承館) 早池峰神社と岳妙泉寺跡の隣に大迫郷土文化保存伝習館(早池峰岳神楽伝承館)があり、岳地区と大償地区に伝わる神楽にまつわる文化遺産を展示解説している。早池峰岳神楽は、往古の時代、早池峰山が信仰の山と…

早池峰神社

早池峰山 最終日は早池峰山(1917m)を計画していたが、体調と時間の都合で断念し、早池峰神社などを見るだけにした。左手の河原の坊コースは、大雨による崩落で5年前から通行禁止となっていた。 早池峰神社の随神門 大迫町にある早池峰神社は、由緒による…

早池峰神社

早池峰山 最終日は早池峰山(1917m)を計画していたが、体調と時間の都合で断念し、早池峰神社などを見るだけにした。左手の河原の坊コースは、大雨による崩落で5年前から通行禁止となっていた。 早池峰神社の随神門 大迫町にある早池峰神社は、由緒による…

えさし藤原の郷、正法寺

えさし藤原の郷 翌日は栗駒山に登る予定だったが、あいにく雨なので岩手県奥州市にある、えさし藤原の郷を見物した。奥州藤原氏の歴史を顕彰しながら、古代から中世にかけての東北の歴史文化を体感できる施設。NHK大河ドラマ「炎立つ」のセットを利用し、199…

稚内港北防波堤ドーム、北門神社

稚内港北防波堤ドーム 稚内港北防波堤ドームは、稚内港の防波堤の役割及び、稚内と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋から駅までの乗り換え通路を兼用するために、1931年から五年かけて建設された。その後、稚内桟橋駅が開設され、乗客はドーム内を歩…

根曽古墳群、雞知の住吉神社、梅林寺

雞知浦に根曽古墳群 対馬東海岸の雞知浦に張り出す岬に国指定の史跡、根曽古墳群がある。この左手前の先にある。 根曽古墳群 根曽古墳群は、5世紀から6世紀に営まれた古墳群で、三基の前方後円墳と二基の円墳とからなっている。弥生時代から古墳時代にかけ…