半坪ビオトープの日記

セゴビア

セゴビアの昼食、マドリードの夕食

カスティーリャスープ昔風 セゴビアのカテドラルとアルカサルを見学して、トレドから始まったスペイン旅行は終わる。観光地となっているセゴビアでは、どのレストランも名物の子豚の丸焼きを扱っているが、どこも混雑していてなかなかいい店が見つからない。…

セゴビア、アルカサル

諸王の間 松かさの間の北には諸王の間(Sala de Reyes)がある。壁上部にはアストゥリアス王国のペラーヨから始まり、カスティーリャ王国、レオン王国の歴代王の彫像がずらりと並んでいる。壁の絵画は、「カディス征服」。 フェリペ2世の肖像画 こちらの壁…

セゴビア、アルカサル

アルカサル城 いよいよ標高1000mの高地に位置する城塞都市セゴビアの名城アルカサル城(Alcázar de Segovia)が見えてくる。紀元前にはケルト民族の城が、また、古代ローマ時代には要塞があった場所で、12世紀にカスティリャ王国アルフォンソ6世により改築…

セゴビア、カテドラル(セゴビア大聖堂)

カテドラル(セゴビア大聖堂) 町の中心にあるマヨール広場(Plaza Mayor)の正面にカテドラル(セゴビア大聖堂)が建っている。カルロス1世の絶対主義支配に対する、自治都市を主張するコムネロスの反乱(1520)で大部分が破壊されたが、1525年にカルロス…

セゴビア、ローマ水道橋

サン・ミリャン教会(Iglesia de San Millán) スペイン最後の観光地は、マドリードから北西約100km、標高1000mにある城塞都市セゴビア。15世紀にはカスティーリャ王国の中心として重要な役割を果たした。町の南にあるバスターミナルから北西にあるローマ水…