半坪ビオトープの日記

史跡

「杉本博司ギャラリー 時の回廊」、家プロジェクト

「杉本博司ギャラリー 時の回廊」、杉本博司の「苔の観念」 「杉本博司ギャラリー時の回廊」は、ベネッセハウスパークにおける杉本博司作品の展示空間を周辺のラウンジやボードルーム、屋外にまで拡げ、杉本の多様な作品群を継続的かつ本格的に鑑賞できる世…

ベネッセハウスミュージアム

ベネッセハウスミュージアム 直島のベネッセハウスミュージアムは、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、美術館とホテルが一体となった施設として1992年に開館した。瀬戸内海を望む高台に建ち、大きな開口部から島の自然を内部へと導き入れる構造の…

李禹煥美術館

李禹煥美術館 、「関係項-点線面」 地中美術館から少し進むと北ゲートがあり、ここから南に海沿いの道がつつじ荘までシャトルバス専用道路が続くが、ベネッセアートサイト直島の私有地エリアである。北ゲート脇の駐輪場に自転車を置き、シャトルバス専用道路…

直島、地中美術館

小豆島に向かうフェリー・オリーブライン 二日目は高松港から瀬戸内海に浮かぶアートの島・直島に向かう。高松港に停泊しているのは、有名な観光地・小豆島に向かう大型フェリー・オリーブラインである。 直島・宮浦行きの高速艇 直島・宮浦行きの高速艇だと…

鳴門の渦潮、屋島

うずしお汽船の高速観潮船 大塚国際美術館の裏手にある亀浦漁港から、うずしお汽船の高速観潮船が出航する。イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡と並ぶ世界三大潮流である鳴門海峡の渦潮は、渦の大きさが大潮時には直径20m以上にもなり世界一と…

大塚国際美術館

ゴヤの「1808年5月3日:プリンシペ・ピオの丘での銃殺」 大塚国際美術館の所蔵作品のうち、ルネッサンスの作品だけでも約140点あり、続くバロックの作品はゴヤまで約120点ある。10点以上の作品を展示している人も5人ほどになる。こちらの作品は、スペインの…

大塚国際美術館

ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」 大塚国際美術館の所蔵作品数は1000余点、古代、中世の作品だけでも200点を超えるので多少省略せざるを得ず、ルネッサンスのコーナーに向かう。最初はダ・ヴィンチなどの受胎告知の作品がずらりと並ぶ。その次にボッ…

鳴門、大塚国際美術館

大塚国際美術館 ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂天井画及び壁画」 昨年の暮れに、鳴門・直島・倉敷・岡山と、瀬戸内のいくつかの美術館を巡った。まずは、大塚国際美術館。大塚グループが創立75周年記念として鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペ…

釈迦堂遺跡博物館

釈迦堂遺跡博物館 甲府盆地の東寄り、笛吹市にある釈迦堂遺跡は、1980年2月から81年11月まで、中央自動車道建設に先立って発掘調査されました。その結果、旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良時代、平安時代の住居や墓、多量の土器、土偶、石器など30トン…

芸術の森、文学館、甲斐善光寺

芸術の森公園の彫刻、「ケンタウロス」 芸術の森公園は、山梨県立美術館と県立文学館を含み、6haもある広々とした園内随所に彫刻を配置した公園である。美術館前のこの黒い彫刻は、エミール=アントワーヌ・ブールデル作の「ケンタウロス(1914)」であり、…

清春芸術村

清春芸術村 西には南アルプス、北には八ヶ岳が迫り、富士山も遠望できる、山梨県西北部の北杜市長坂町に清春(きよはる)芸術村という芸術文化複合施設がある。清春白樺美術館、安藤忠雄の光の美術館や、アトリエ、茶室、図書館などの施設からなる。 アトリ…

昇仙峡、金櫻神社

丹波山村 昨年の11月に昇仙峡など甲府周辺を巡った。中央高速ではなく青梅街道(大菩薩ライン)をのんびり通って紅葉を見ようとしたが、丹波山村辺りでも、残念ながらすでに散っているのか紅葉が少ないのか、期待通りの紅葉には巡り会えなかった。 鳳凰三山…

安曇野、小谷温泉、白馬大出

安曇野市豊科郷土博物館 栂池高原の前後にも安曇野や白馬、小谷など長野県北西部を訪ねた。最初は安曇野市豊科郷土博物館。安曇野は西に北アルプスの山が聳え、東には犀川が流れる自然豊かな地域で、大昔から人が住み約400ヶ所もの遺跡が知られている。約500…

奥浦湾、堂崎教会、福江城跡

奥浦湾 五島最終日は福江島を大急ぎで一周し、五島におけるキリスト教復活の拠点とされる堂崎教会へ行く時間が取れた。福江港から北へ、久賀島に面した堂崎教会には、手前に設けられた観光客用の駐車場から奥浦湾に沿って歩いて進む。すると、引き潮で干上が…

魚津ヶ崎、三井楽教会、辞本涯、渕ノ元墓碑群、貝津教会、大瀬崎

城岳展望台 魚津ヶ崎を目の前に眺める魚津ヶ崎公園から後ろを振り返ると、先ほどの標高216mの城岳展望台を眺めることができる。 魚津ヶ崎公園 今はキャンプ場としても利用されている、魚津ヶ崎(ぎょうがさき)公園のあるこの入江周辺は、古代には遣唐使船…

極楽寺、龍観山、福江島、楠原教会、城岳展望台、水ノ浦教会

極楽寺 若松港ターミナルの近くに極楽寺が建っている。浄土真宗本願寺派の寺院で、1625年ごろに建立された。重厚な瓦葺きの本殿の中に本尊の銅像如来立像が佇む。 極楽寺 本殿内に安置される本尊・銅像如来立像は、像高36.4cm、銅造・鍍金で、大きめの頭部…

福見・高井旅教会、若松島、土井ノ浦教会、日島の石塔群、有福教会

福見教会 さらに南下し、奈良尾港に近づくと、岩瀬浦郷に福見教会がある。この地にキリシタンが初めて移住したのは寛政11年(1799)。5人の男女が外海から迫害を逃れて移住した。最初の教会が建てられたのは明治15年(1882)だが、2年後には台風で崩壊した…

矢堅目、大曽・猪ノ浦・鯛ノ浦・浜串教会

矢堅目 奈摩湾の入口に位置する矢堅目は、円錐形の奇岩がよく目立ち、平戸から五島の西目の海上航路の目標になっている。この地は古くから奈摩湾に侵入する外敵の見張りのために、矢(守備兵)で堅(砦)めたことから「矢堅目」の地名が残されている。室町時…

赤ダキ断崖、青砂ヶ浦天主堂、鯨賓館ミュージアム、冷水教会

小瀬良教会 津和崎灯台から有川へ戻る途中、道路脇の高台に赤い屋根の教会を見つけた。小瀬良教会という昭和26年(1951)に石垣の上に建てられた小さな教会でありながら、入口上には楽廊がある。内部は折り上げ式の天井。教会に向かって右側には、イエスを抱…

曽根・江袋・仲知・米山教会、津和崎灯台

曽根教会 五島の三日目は、主にこれより北、北魚目地域のキリスト教の教会と景勝地を巡る。まず初めに、ホテル近くの曽根教会を訪れる。旧聖堂は明治32年(1899)、フランス人宣教師アルベルト・ペルー神父の指導により、鉄川与助が20歳の頃初めて教会建築に…

海童神社、頭ヶ島天主堂、頭ヶ島大橋

海童神社 新上五島町は若松島と中通島と周囲の島からなるが、中心の中通島は、南北に細長く十字架の形に近い。その十字の部分が中通島の中心部で、西に青方、東に有川の港がある。青方は博多から来て福江に向かう寄港地、有川は佐世保や長崎から来る寄港地で…

奈留島、奈留教会・江上天主堂、中通島、中ノ浦教会・真手ノ浦教会

福江港、常灯鼻 福江港に面したホテルから、目の前に常灯鼻が見える。第30代領主・五島盛成公が石田城(福江城)を築くにあたり、北東からの波を防ぐため弘化3年(1846)に建造された。当時は防波堤としてだけでなく灯台の役目も担っていた。 屋根尾島 二日…

折紙展望台、牢屋之窄、浜脇教会

折紙展望台より 久賀島は馬の蹄のような独特な形をし、島の中心には山々に囲まれるように久賀湾が広がる。島の北東部にある折紙展望台は、島民がコツコツと手作りした展望台で、その功績が称えられ、2006年に国土交通大臣表彰の「手づくり郷土賞」を受賞した…

五島列島、久賀島、牢屋之窄記念教会、旧五輪教会堂

五島列島、福江港 6月初旬に、かねてから待望の五島列島を旅した。羽田を6時過ぎに飛び立ち、福岡で乗り継ぎ、10時過ぎには福江空港に着いた。早速、福江港ターミナルの遊麺屋(ゆめや)にて、五島名物の五島うどんを使った「あごだしちゃんぽん」を食す。…

佐渡国分寺、佐渡博物館

佐渡国分寺、仁王門 佐渡国分寺は真言宗の佐渡島内最古の寺で、正式名称は佐渡国金光明四天王護国之寺。天平13年(741)の聖武天皇の詔によって743-775年の間に建てられたとされる。天平宝字8年(764)、国から最勝王経・法華経各一巻が施入された時に創建…

新穂歴史民俗資料館

加茂湖から眺める大佐渡山地 宿は加茂湖の南東部にあり、そこから眺める大佐渡山地は、最高峰の金北山(1172m)を中心に、左手に妙見山(1042m)、右手にやや離れてドンデン高原が連なっている。加茂湖は周囲17km、面積4.9k㎡の、新潟県最大の湖である。…

二ツ亀、本間家能舞台

二ツ亀 大野亀から北東方向に、佐渡最北端の二ツ亀の姿が認められた。大野亀もそうだが、二ツ亀もあまりにも大きい巨岩なので、近づくより遠くから見る方が全体像が掴める。 二ツ亀 まるで二匹の亀が蹲っているように見える。干潮時には陸続きになる。大野亀…

石名清水寺、大野亀

平根崎の波蝕甌穴群 ここ平根崎の海岸には、波蝕甌穴群がある。岩盤に無数の円形の穴ができた、国内最大規模の甌穴群で、国の天然記念物である。穴の中に小石が入り込み、波の作用で回転しながら穴を浸食する。もっと波打ち際まで行き、上から覗き込むように…

善知鳥神社、尖閣湾

相川 善知鳥神社 相川郷土博物館はリニューアルのため休館だった。他に佐渡奉行所跡、時鐘と鐘楼などの史跡があるが、相川市街地の南端にある善知鳥神社を訪ねた。 善知鳥神社 当神社の祭礼は、勇壮な神輿渡御と鬼太鼓で知られる。神輿は全町を渡御し、佐渡…

道遊の割戸、選鉱場跡

道遊の割戸 高任神社の裏手から道遊の割戸が間近に見られる。割れ目は、幅約30m、深さ約74mにも達する。慶長6年(1601)、佐渡金山発見の一つといわれ、金鉱脈(道遊脈と呼ばれる脈幅約10m、長さ約120m、深さ約100mの優良鉱脈)を掘り進めるうちに、山…