半坪ビオトープの日記

史跡

利尻島、利尻町立博物館

利尻島、神居海岸パーク フェリーは利尻島北部の鴛泊港に着いたが、宿泊地の沓形に移動し、そこで車を借りて利尻島観光をスタート。初日は西から南を巡る。まずは神居海岸パークだが、残念ながら今年はオープンが遅れてまだ開設前だった。元船揚げ場を再利用…

稚内港北防波堤ドーム、北門神社

稚内港北防波堤ドーム 稚内港北防波堤ドームは、稚内港の防波堤の役割及び、稚内と樺太を結ぶ鉄道連絡船(稚泊連絡船)の桟橋から駅までの乗り換え通路を兼用するために、1931年から五年かけて建設された。その後、稚内桟橋駅が開設され、乗客はドーム内を歩…

稚内、樺太ノスタルジー

稚内、日本最北端の線路のモニュメント 翌日、礼文島から利尻島へ向かう船が天候不順で欠航となったため、稚内へ渡って次の日の朝、利尻へ向かうことにした。利尻島のホテルは一日順延してもらった。稚内も雨天だったが、少しは観光できた。ここは稚内駅をく…

根曽古墳群、雞知の住吉神社、梅林寺

雞知浦に根曽古墳群 対馬東海岸の雞知浦に張り出す岬に国指定の史跡、根曽古墳群がある。この左手前の先にある。 根曽古墳群 根曽古墳群は、5世紀から6世紀に営まれた古墳群で、三基の前方後円墳と二基の円墳とからなっている。弥生時代から古墳時代にかけ…

太祝詞神社、金田城跡

加志から見る白嶽 対馬下島の北部、美津島町と厳原町との境に屹立する白嶽(519m)は、古来より霊山として崇められた対馬のシンボル的存在で、大陸系植物と日本系植物が混生する国内最大の独自の生態系をもつ洲藻白嶽原生林として、国の天然記念物に指定さ…

木坂の藻小屋、ヤクマの塔

藻小屋 木坂御前浜園地の海側にがっしりした石組の構造物が建っている。浜石を積み上げ屋根を葺いたもので藻小屋という。船の格納にも利用されていたため「船屋」ともいう。 藻小屋 対馬は全島の89%は山林に覆われ、耕地は3%、宅地は1%で、古代から現代…

舟志乃久頭神社、琴の大銀杏

舟志乃久頭神社 比田勝から上対馬町を南下すると、深い入江の舟志湾の奥に舟志(じゅうし)の集落がある。舟志川沿いには約7kmにわたる紅葉の群生地があり、「舟志のもみじ街道」と呼ばれ対馬一の紅葉を誇っている。その入り口付近の県道沿いに、舟志乃久…

上対馬町の韓国展望所と比田勝

「蜂洞」 佐護の対馬野生生物保護センター近くの道端の斜面に、奇妙な木造物「蜂洞」を見つけた。対馬は日本ミツバチしかいない唯一の島である。その養蜂の歴史は古く、古事記の時代まで遡る。元禄年間に書かれた陶山訥庵の「津島紀畧乾」に「養蜂は継体天皇…

小茂田濱神社

小茂田濱神社 対馬下島の中心地厳原から西に向かう県道44号線が、西海岸を北上する県道24号線にぶつかる小茂田の海岸沿いに、小茂田濱神社が鎮座している。元寇(文永の役)の際に、元・高麗連合軍が上陸した地にあたる。 「元寇奮戦図」 神社近くに「元寇奮…

椎根の石屋根、銀山神社

椎根の石屋根 久根田舎から西海岸を北上して椎根の集落に入ると、ここにも対馬特有の石屋根が見られる。石屋根を葺いている板石は、頁岩と呼ばれる石材で、美津島町の浅茅湾の奥にある島山から船や牛で運ばれたものである。この石屋根の習俗が何時頃から始ま…

金石城跡、清水山城跡

濱殿神社 対馬下島の北部は美津島町が占め、東部、南部、西部を厳原町が占める。最大市街地の厳原地区以外は、西部の佐須川流域を除き、平地がほとんどない。市役所付近は7世紀には対馬国の国府が置かれた地と考えられているが、いまだその遺構は見つかって…

ワット・ポー

ワット・ポー「涅槃寺」 バンコク最後の見学先は、ワット・プラケオ、ワット・アルン と並びバンコク三大寺院の一つである、ワット・ポーである。正式名称は、ワット・プラ・チェートゥ・ポン・ウィモンマンカ・ラーラーム=ラーチャ・ウォーラマハーウィハ…

『暁の寺』ワット・アルン

『暁の寺』ワット・アルン ワット・プラケオと王宮はチャオプラヤ川の東岸に並ぶが、川の対岸(西岸)にはワット・アルンが建っている。アルンとは暁の意味であり、三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなり、英語でTemple of Dawn と呼ばれるが、それが『…

ジム・トンプソン・ハウス

ジム・トンプソン・ハウス 最後の日、若者で賑わうサイアム・スクエアの近く、バンコク芸術文化センターBACCの裏手にある、ジム・トンプソン・ハウスに行った。タイシルク王として名高いアメリカ人、ジム・トンプソン氏が1959年から8年間暮らしていた住居が…

国立博物館(National Museum)

国立博物館(National Museum), 午後は国立博物館(National Museum)を見学した。開館はラーマ5世時代の1874年で、当初は王宮内にあったが、1887年に現在地に移転した。タイ最大の博物館で、先史時代からのタイ国の歴史を包括する文化遺産の数々、6世紀…

王宮(Grand Palace)

王宮(Grand Palace)への出口 ワット・プラケオを囲む屋根付きの回廊には、タイの古典文学『ラーマキエン』の壁画が描かれている。ワット・プラケオに入ってすぐ右手(南)に王宮(Grand Palace)への出口がある。門の前には大きな鉄棒を構えて大きなヤック…

現代美術館MOCA

現代美術館MOCA バンコクの有名レストランGaaで昼食を摂った後、バンコク郊外にある現代美術館MOCAに行った。タイの大手携帯電話会社DTACの創業者、ブーンチャイ・ベンチャロンクルによって収集された膨大なコレクションから選ばれた約800点の作品が、2万平…

バンコク、アート&カルチャーセンター

タイ、バンコク、トゥクトゥク 昨年の暮れにタイ・バンコクに行ってきた。タイ名物の3輪車トゥクトゥクは、ほとんどが旅行客目当てで、タクシーよりもかなり割高なので眺めるだけで十分だろう。タクシーもほとんどが距離メーターを使う「タクシー・メーター…

歴史民俗資料館、あやまる岬

歴史民俗資料館、石仏3体 石仏3体のうち、中央の石仏は寛永7年製。右の石仏は享保17年製。どれも手首が破損し、右2体は頭部が補修されているが、明治初期の神仏分離の影響と考えられている。 旧石器時代の遺跡 旧石器時代から中世までの出土遺物が展示さ…

田中一村ギャラリー、歴史民俗資料館

ホテル・ティダムーンの島料理 奄美大島最後の宿泊は、奄美空港がある北部の土浜海岸に近いリゾートホテル・ティダムーンにする。夕食は島料理コースを選んだ。前菜は奄美の郷土料理の小鉢。向付はキハダマグロとソデイカ、エラブチの刺身。 奄美塩豚骨と地…

島豆腐、大島紬村

島豆腐定食 鶏飯が最も有名な奄美の郷土料理だが、島豆腐も美味しい郷土料理だ。龍郷町の老舗豆腐料理専門店「島とうふ屋」では、美しい奄美の海から取れる「にがり」を使用した島豆腐のほか、豆腐ハンバーグ・豆乳・湯葉などの豆腐料理が食べられる。この日…

宇検村、カンツメの碑

カンツメの碑 奄美大島南端の瀬戸内町から西隣の宇検村へ山越えする峠に「カンツメの碑」がある。江戸時代後半の薩摩藩政時代、焼内間切須古にカンツメという美しい娘がいたが、貧しさゆえ隣村名柄の豪農の元へヤンチュ(家人、奄美独特の債務奴隷)として身…

呑之浦震洋隊基地跡、安脚場、諸鈍

呑之浦 奄美大島と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡はリアス式の海岸線を持ち、天然の良港として明治中頃から日本軍に注目されていた。加計呂麻島北側の薩川湾は、第二次世界大戦中、軍港として栄え、大和や武蔵など戦艦が停泊したこともある。ここ呑之浦は…

実久海岸、嘉入の滝

実久海岸 実久海岸にようやく着いたが、どんよりと曇っていてせっかくの実久ブルーも雲の影が写っていまいちさえない。左手先の防波堤まで行ってみることにする。 防潮堤から見た実久海岸 やはり、向かいの防潮堤から実久海岸を眺めたほうがまだ良い。 実久…

鳴門のうず潮、淡路島

四国と淡路島を隔てる鳴門海峡は、豪快な「鳴門のうず潮」で知られる。鳴門海峡を跨ぐ大鳴門橋の鳴門側は、鳴門山展望台や孫崎展望台のある大毛島の先端にある鳴門公園となっている。公園の西側にある亀浦漁港から鳴門のうず潮を間近に眺める観潮船が出てい…

眉山、阿波人形浄瑠璃

徳島駅の南西方向にある眉山は、徳島市の景観を代表する山で、どの方向から眺めても眉の姿に見えることからその名がついたといわれる。山麓には眉山天神社、瑞巌寺、明治期のポルトガルの外交官モラエスの墓がある潮音寺などの寺社があり、眉山ロープウェイ…

美馬市の「うだつ」、阿波の土柱

大急ぎの一泊で小豆島を観光した後は、徳島県にある土柱に行くため、船で高松に向かった。観光名所の小豆島には神戸、姫路、岡山、高松など瀬戸内海各地から船が出ていて便利。フェリーもあるが、島内のレンタカーの使い勝手も良い。 高松港でレンタカーを借…

寒霞渓、表12景

翌朝、小豆島随一の景勝地・寒霞渓を歩いて登った。ロープウェイ駅の脇から「表12景」の遊歩道に入る。入り口には中桐絢海顕彰碑が建っている。中桐絢海(1849-1905)は、江戸で西洋医学を学び、維新後に讃岐で開業した医師。寒霞渓の古称・神懸山をこよなく…

小豆島、ヤマロク醤油、中山千枚田

そろそろ年の瀬が近くなってきたが、5月の連休に小豆島と淡路島を巡ったので、その報告を済ませておきたい。新岡山港からフェリーで小豆島の土庄港に着き、レンタカーを借りてオリーブ公園に近い平井製麺所に直行した。土鍋に入った熱々の釜揚げそうめんは…

能取岬、網走ビール館

野付半島の後、知床半島の付け根にある根北峠を超えて、網走市郊外の能取湖に向かう。斜里町の先の小清水原生花園は初日に立ち寄ったところだ。今度も時間は割けず、道路脇のエゾキスゲの群落を見るにとどめた。お花畑まで歩けば、エゾキスゲやエゾスカシユ…