半坪ビオトープの日記

温泉

黒薙温泉

黒薙温泉、大露天風呂 黒薙温泉は、黒部峡谷最古の露天風呂で、源泉は毎分2,000リットルの湧出量を誇り、宇奈月温泉の源泉でもある。黒薙川沿いの混浴大露天風呂は、広さ28畳敷相当あり、女性専用時間も設けられている。 天女の湯 旅館下流側にある「天女の…

玄武洞、城崎温泉

豊岡市内を北に流れる円山川の東岸に柱状節理で有名な玄武洞があり、一帯は玄武洞公園として整備されている。玄武洞へ向かう遊歩道には石が敷き詰められているが、ほぼ5角形や6角形のこの石は柱状節理が横に割れてできたもので「六角石」あるいは「灘石」…

岩井廃寺塔跡、岩井温泉

御湯神社の参道である長い石段の手前右側には広大な広場があり、その奥に大きな建物が建っている。旧岩井小学校の体育館である。今は避難所、広域避難場所となっていて、収容人数は2,990人という。これは体育館だが、岩井温泉街の西南にある旧校舎は、明治25…

銀婚湯

洞爺湖を後にし、内浦湾(噴火湾)に沿って渡島半島をひたすら南下して、八雲町の落部川を遡って山間の銀婚湯にたどり着く。旧八雲町は、旧尾張藩主徳川慶勝が北海道開拓と旧臣授産のため明治11年、72名を移住させて開拓を始めたことに始まる。平成17年に日…

登別温泉、地獄谷

室蘭を見て回った後に、通り過ぎていたこの日の宿泊地、登別温泉に向かった。地獄谷は、登別温泉の北東に位置する日和山の噴火活動によってできた爆裂火口跡である。 地獄谷の直径は約450m、面積は約11ha、谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立…

高原熊野神社、龍神温泉

世界遺産の熊野古道で一躍脚光をあびるようになった中辺路に沿って、本宮大社から西に進み高原熊野神社に向かった。古来より多くの参詣者が歩いた中辺路は、熊野の山里をたどる山岳道で、途中から国道311号線と付かず離れず並行するけれども、数ある九十九王…

下風呂温泉

下北半島を一日かけて一周し、半島北辺の下風呂温泉に泊まる。温泉名は、この地のことをアイヌ語で臭い岩を意味する「シュマフラ」と言っていたことに由来する。シュマは岩・石の意、フラは臭いの意で、硫黄が吹き出るため周囲の岩が臭いことによる。地元で…

薬研温泉、薬師堂

霊場恐山から北側の外輪山を抜けて、ひっそりとした原生林の中を進み、薬研温泉の古畑旅館にたどり着いた。薬研温泉の開湯は、慶長20年/元和元年(1615)とされる。大坂夏の陣で敗れた豊臣側の落武者・城大内蔵太郎が当地まで落ち延びて来た際に発見したと…

鹿塩温泉

残りの飯田市内観光はまたの機会に譲って、飯田市の北東にある信州で2番目に山奥の村と呼ばれる大鹿村に向かう。古くは諏訪上下社領であったとみられ、南北朝時代には宗良親王が暮らし、後に武田信玄の所領となった。江戸時代には大河原村・鹿塩村の2ヶ村…

湯谷温泉

鳳来寺山パークウェイを下って近くの湯谷(ゆや)温泉に泊まる。湯谷を中心に宇連川(うれがわ)の上流・下流約5kmの渓谷を鳳来峡と呼んでいる。その川沿いに広がる、湯谷温泉の歴史は古く、開湯は1300年前であるとされる。 開湯伝説によれば、鳳来寺の開…

老神温泉、吹割の滝

昨秋は例年に比べて数多く紅葉狩りに出かけた。まず初めはいつもの遊び友達と11月初旬に群馬県沼田市の老神温泉を訪れた。赤城山の北麓、片品川沿いに温泉街が広がる老神温泉には、開湯伝説がいくつもある。その昔、赤城山の神である大蛇と、日光の二荒山(…

芦安温泉

急な上り一方の岩殿山では汗だくになったので、早めにひと風呂浴びたく甲府盆地の西、南アルプス市の芦安温泉に向かった。 南アルプス白鳳渓谷の入口、夜叉神峠の麓に位置する芦安温泉は、釜無川の支流、御勅使川(みだいがわ)に架かる真っ赤な瀬戸大橋の向…

夏油温泉

岩手県最南端に近い平泉からもう一度北上して、北上市西南部の夏油温泉に向かった。夏油温泉はその名が「げとう」という珍しい名前なので、若い頃から名前だけは知っていて一度は訪れたいと思っていたが、東北自動車道から西へ約20kmほどひたすら山道を進む…

花巻温泉、賢治記念館

予定を大幅に変更して秋田駒ヶ岳に登ったため、花巻市内の観光地巡りは省略して花巻温泉に泊まった。花巻駅の北西方向の森林地帯に散在する花巻温泉郷には、台川沿いの花巻温泉や台温泉、豊沢川沿いの鉛温泉や志戸平温泉など12もの温泉が湧出している。中で…

大鰐温泉、大円寺

岩木山麓から弘前市を南下し、すぐ南にある大鰐温泉に泊まる。大鰐温泉は、約800年前に高伯寺の円智によって発見されたという。高伯寺は東北自動車道の北側、神岡山中腹のリンゴ園に礎石を残す。慶安3年(1650)現在地に移り、明治時代初期の神仏分離の際、…

岩木山神社、百沢温泉

3年前に津軽に来た時には岩木山の周りを2・3日巡ったが、一度も山の姿を眺めることができなかった。今回は岩木山の麓の高照神社に向かう途中、薄曇りでもようやく岩木山を目にして感慨深い。岩木山の標高は1,625mで、青森県の最高峰であり、その山容から…

酸ヶ湯

小坂ICから黒石ICを経て八甲田山麓の酸ヶ湯に向かう。青森市と十和田湖間を結ぶ八甲田・十和田ゴールドラインに合流する直前に、城ヶ倉大橋が架かっている。全長360mあり、上路式アーチ橋としては日本一の長さを誇る。橋の上から谷底までは高さ122mで、下…

乳頭温泉郷、黒湯

秋田駒ヶ岳のすぐ北にある乳頭山麓に情緒あふれる7軒の秘湯が点在する乳頭温泉郷がある。大小様々な風呂を持つ最古の鶴の湯をはじめ、ほとんどの湯宿が乳白色の混浴露天風呂を設けている。 その中で最も東の奥にある、秘湯の風情たっぷりの黒湯を選んだ。 …

田沢湖高原温泉

田沢湖を周遊した後、明日の秋田駒ヶ岳登山の基地となる田沢湖高原温泉郷に向かう。台風11号が四国に上陸しようとしている影響で、東北地方も雲が多い。 ブナ林に囲まれた宿は、マイナスイオンたっぷりで寛げる。 ロビーやレストランから田沢湖の様子が手に…

平湯温泉

乗鞍岳の麓、海抜1250mにある平湯温泉は、奥飛騨温泉郷の中でも最も古く、江戸時代には北陸の大名も参勤交代の道中で疲れをとり、湯治場として栄えた。平湯神社からさらに奥に入った山中に、平湯温泉発祥の地といわれる神の湯がある。木々に囲まれた素朴な雰…

乗鞍高原温泉郷

牛留池から宿に戻る途中で、一瞬だけ雲が少し上がって乗鞍岳の山腹が姿を見せた。上の方には雪渓が少し見えるが、山頂はまだ雲に隠れている。天気予報によると、松本盆地や乗鞍高原の明日の天気は少しよさそうだが、乗鞍岳は遠い沖縄地方にある台風11号の影…

湯西川温泉・平の高房

塩原から会津東街道を西に進み、上三依から南下し、五十里湖から再び西へと渓谷を進むと、平家の落人伝説が残る湯西川温泉に着く。温泉街を抜けなおも奥へ進むと右手に大きな門構えの平の高房という宿がある。 平家砦の館と銘打つこの宿は、湯西川に逃げのび…

奥塩原・元湯温泉

昼食後、塩原温泉に向かうと雨が土砂降りになってきたので、塩原渓谷も観光しないでひたすら温泉に向かった。ようやく緑濃い奥塩原の元湯温泉に着いた頃、雨が小振りになった。 塩原温泉発祥の地である元湯温泉の歴史は古く、今から1200年程前の大同元年(80…

暮坂峠、たんげ温泉

暮坂峠に向かう道に入ると、牧水の歩いた道・若山牧水歌碑の案内がいくつか現れる。花敷温泉から暮坂峠までの牧水コース散策案内では、14の詩歌碑が記されている。ここはその5番目の詩歌碑で、「うららかに峰は晴れたれ我が登る山そばみちの路のゆくてに」…

山中温泉、こおろぎ橋

越前の永平寺から少し戻り、加賀温泉郷の中でも山と渓谷に囲まれた、緑豊かな山中温泉に泊まった。加賀・能登懐石の前菜は、甘海老の具足煮や姫サザエ旨煮など。 海鮮北前船盛りには、蒸し鮑や桜鯛、ブリの子のガンドなど北陸の海の幸が揃いうれしい。 煮物…

柴原温泉

三峰口から少し戻り、小鹿野に向って北上すると、細い山道の先に数軒の宿が散在する柴原温泉に着く。左の温泉宿が玄関廻りも風呂も榧の木を使っているという風変わりな「かやの家」である。 柴原温泉は秩父七湯のひとつで約400年の歴史があり、江戸時代の初…

押立温泉

磐梯山の南麓にある押立温泉は、緑深き森の中にある源泉掛け流しの温泉である。 宿の前の広い駐車場からは、雄大な磐梯山(1818m)が迫って見える。 大正9年に開湯された時は湯治場だった宿で、今では庭園露天風呂・半露天風呂・内湯の3通りの浴場が楽しめ…

湯の沢間欠泉

米沢の東から南にかけては、白布温泉などの米沢八湯があるが、米沢の西の方にも飯豊、小国の秘湯がいくつかある。飯豊町にある湯の沢間欠泉湯の華は、飯豊山(2,105m)の東、飯盛山(1,596m)の麓、標高800mにある秘湯である。米沢市内からは西に約40km山の…

新高湯温泉

白布湯元駅からロープウェイの右手奥にあるダートの坂を上って行くと新高湯温泉にたどり着く。姥湯温泉、大平温泉などとともに米沢八湯の一つである新高湯温泉は、西吾妻山山麓の秘湯として標高1,126mの山奥にある源泉源流の温泉宿である。 文政4年(1821)…

大雪高原温泉

大雪山第三の高峰、白雲岳(2,230m)を眺める緑岳(2,019m)に登るため、その日のうちに層雲峡を発って、大雪高山温泉に向う途中、大雪ダムに立ち寄った。日本第三の大河である石狩川本流に、昭和50年(1975)に建設された、全国屈指の多目的ダムで、形式は…