半坪ビオトープの日記

鶏ささみピカタ

20年以上もお世話になっている料理本小林カツ代の簡単おかず」で、作り置き用によく作ったのが、ルーを使わない「ハヤシライス」。時間がない時によく作ったのが、キジ焼き丼にする「ときドリ」。その後に出版された「カツ代の台所」で、今でも頻繁に作っているのは「フライパンでできるかつおのたたき」。今回は、昔よく作った「ささみピカタ」を取り上げる。レシピは4人前にするが、ささみが大きかったので実際には3人前5本で調理した。

① 鶏ささみ8本は、縦に2〜3本庖丁目を入れて火が通り安くし、塩コショウをふる。

② ささみの両面に小麦粉をまぶし、余分な粉は落としておく。卵2個で溶き卵を作っておく。

③ フライパンにバター大2を入れて火にかけ、バターが溶け出したら溶き卵にたっぷりくぐらせたささみを入れ、残った卵は上から回しかける。

④ 蓋をして弱めの中火で3分くらい焼き、色づいてきたら裏返してさらに3〜4分焼き、火を通す。

⑤ 皿に盛って、ケチャップ2に対しウスターソース1の割合に混ぜたソースをかけて出来上がり。