2009-08-12 ■ 岩手 山花 八幡平 岩手 山花 八幡平 盛岡から八幡平に向かう途中に岩手山(2038m)が秀麗な姿を見せているはずだったが、あいにくの曇天で全く見えない。 岩手山の最後の噴火(1719)の際に流れ出た溶岩流が150haの焼走りである。 この柱状節理の岩層の絶壁は、松川玄武岩という。八幡平と岩手山の境にある松川温泉の近くの松川渓谷に位置し、高さ20m、長さ100mある。 松川温泉のそばには、日本初の地熱発電所があり、建設当初の資料の見学ができる。