半坪ビオトープの日記

寺泊魚市場


泊港近くの国道沿いに、10店以上の大型鮮魚店が並んでいる「魚の市場通り」がある。

通称「魚のアメ横」とも呼ばれ、地元はもとより、県外からも多くの観光客が訪れる。

カニ専門店も多く、ズワイガニや新鮮な魚介が店先に並んでいる。

ホウボウ、ノドグロ、コチ、金目鯛など寺泊港で水揚げされた地魚をはじめ、新鮮な魚はどれも生き生きしている。

いか焼、あじ焼、エビ焼、ホタテなどの串に刺した浜焼きや、甘エビ、渡りガニ、タコ、シシャモの唐揚げなど、テイクアウトグルメも充実している。

寺泊産のカナガシラやレンコダイなど見慣れない魚もあって、魚介を観て回るだけでもかなり楽しめる。

貝類も種類が豊富で食欲をそそるが、旅先なのですぐ調理できないのが残念である。結局、浜焼きと唐揚げを買い求めて車に戻った。