ゴールデンウィーク後半に出雲と鳥取周辺の史跡巡りに出かけた。最初は鳥取県の境港市の水木しげるロードを訪れたが、ゲゲゲの鬼太郎のファンというわけでもないので、妖怪神社だけ立ち寄った。
一反木綿があしらわれた鳥居の奥には、妖怪が宿るという黒御影石と樹齢300年のケヤキのご神体が鎮座している。
鳥居の右には、目玉おやじが水盆の中でくるくると回っている。
水木しげるロード沿いには、妖怪ブロンズ像が約150体並んでいる。妖怪フィギュア専門店の妖怪ショップゲゲゲの前にあるのは、鉄鼠という妖怪である。
境水道大橋を渡ると島根県松江市に入る。島根半島東端に位置する美保関町にある美保神社に向う道から、境水道大橋を振り返ってみる
海岸では釣り人が竿を垂れている姿があちこちで見かけられた。これは夫婦岩を振り返ってみたところである。向こう岸は境港市である。
美保神社の入口で、名物の焼いかがいい香を振りまいていたので、ついつい買い求めてしまった。
めかぶ茶をいただきながら見回した店の中では、タコのみりん干しや子いかの干物などが売られていた。