半坪ビオトープの日記


夏休み旅行は青森県に行き、まず、桜の名所で名高い弘前市に向かった。滅多に来られない青森県なのだから郷土料理とも思ったが、それはこれからいくらでも食べられるからと、最初の食事は弘前市が観光の目玉にしているフランス料理にした。人口比にすれば日本一フランス料理店が多いという、弘前市を代表するレストランの一つがこのレストラン山崎である。
津軽藩の城下町弘前は、明治以降「学都、弘前」を目指し、外国人教師も招き、教育に力を入れてきた。キリスト教会やルネッサンス風の洋館が多く、フランス料理店も多くなったといわれる。

このレストランの看板メニュー「木村秋則さんの自然農法奇跡のりんご」の冷製スープは、ジャガイモの冷製スープをリンゴにアレンジしたものと思われるが、ともかく珍しかった。ランチのスープを525円アップで変更できる。

メーンディッシュは、ヒラメのムース包みニューバーグソースで、こちらも美味しかった。

デザートは、ブルーベリーのムースにアイスとフルーツ添えと、ともかく弘前名物のフランス料理をランチで楽しめた。