半坪ビオトープの日記


帰りの昼食は、日立市内で評判のフレンチレストラン「デュ・バブレン」でランチコースを頼んだ。
店内にはロートレックミュシャの絵が掛けられ、落ち着いた雰囲気である。
ここのマダムは、茨城で初めてのソムリエ認定資格者であり、全日本ソムリエコンクールで女性初のファイナリストになったという。
オードヴルは数種類の中から選べる。これはフォアグラや鴨肉などが入った「ジビエのテリーヌ」。

こちらは「エスカルゴのパイサンド」。オリーブオイルをたっぷり使ったバジリコソースが香ばしく、エスカルゴも柔らかくて美味しい。

スープはレンズ豆と野菜のスープだった。

メイン料理もいくつかあり、こちらは「カスレ」。白インゲンとソーセージなどの肉を煮込んだ豆シチューで、フランスの家庭料理である。

「平目のポアレ」もクリームソースがたっぷり掛けられていて味わい深かった。

抹茶・マンゴーのアイスとイチゴのババロアなどのデザートもとてもおいしく、北茨城一泊旅行の締めくくりとしてたいへん満足できた。