半坪ビオトープの日記

アマリネ

先日(10月4日)アマリリスとクリヌムとの属間交雑による人工属、アマルクリヌムを紹介したが、今度の花は、アマリリス属のホンアマリリス(Amaryllis belladonna) とネリネ属のボウデニー(Nerine bowdenii) の属間交雑種で、アマリネ(Amarine) という。
元の2種とも南アフリカのケープ州が原産で、高さ約80cmになる。花期は9〜11月。花数は6輪以上で花径は約8cm。花着きはネリネよりまばらで、反り返る花被片が際立って見える。
濃いピンク色が鮮やかで、花被片が細いものとやや幅広のものがある。