半坪ビオトープの日記


高萩八幡宮の社殿の背後、左に立つ安良川の爺スギは、高さ35m、幹回り約10m、樹齢約1000年で、大正13年に国の天然記念物に指定されている。

県内第一の古木であり、樹勢が衰えていたため、数年前に先端部を切除して、避雷針を付けている。元は42mの高さがあった。

拝殿手前の右側には、祓殿、昇格記念碑、手水舎がある。内大臣による昇格記念とはなにか確かめなかったが、多分、県社への昇格なのだろう。

手水舎の前には大きなカエルの置物が二つ、背中に小さなカエルを数匹ずつ乗せて可愛らしい。

手水舎の先、拝殿の右手には、天満宮がある。

本殿のすぐ裏には小さな秋葉神社がある。