半坪ビオトープの日記


桜は数日前に満開になってしまったが、遅ればせながら花見に出向いた。

千鳥ヶ淵から東御苑のコースを選び、半蔵門に集まり歩き始めた。

半蔵門江戸城の門の一つで西に位置する。徳川家康の家臣で、「徳川十六将」の一人である服部半蔵の名にちなむ。半蔵は忍者として有名だが、家康を警護する諜報活動の指揮官で、槍術使いであった。
将軍家有事の際には、この半蔵門より甲州街道を経て甲府に脱出する手筈になっていた。

ここから北に千鳥ヶ淵が始まるので花見客が集まっているが、花見の自粛のせいか思ったより少ない。