2011-03-31 ■ 花 花 紅紫色のカタクリと違って黄色の花を咲かせているのは、キバナカタクリという。アメリカ、カナダ南部の山地に自生するツオルムネンセ(Erythronium tuolumnense)の交雑種(E. × pagoda)で、アメリカカタクリとかヨウシュカタクリとも呼ばれる。 日本原産のカタクリ(E. japonicum)より一回り大きく、高さは30〜50cmになり、花期は3〜4月である。