半坪ビオトープの日記


翌日は故宮博物院の見学だ。3階には新石器時代から秦・漢代までの石器や青銅器などが陳列されているが、最初に清代の翡翠彫刻の傑作である翠玉白菜や東坡肉にそっくりな肉形石などの特別展示もある。
2階には隋・唐代から明・清代までの陶磁器などの工芸品が多い。午前中一杯見学した後、広東料理故宮晶華の下にある、府城晶華という店で台湾小吃料理を軽くとった。

午後は新北投温泉の最奥にある亜太温泉生活館でのんびり湯につかった。そのあと「台湾のベネツィア」と呼ばれる淡水河河口の港町である淡水に行った。これが沖から見た淡水の町。

駅から渡し船の桟橋までの道沿いには、夜市と同じく臭豆腐などの串揚げ屋や海鮮料理店、雑貨屋などが軒を連ねている。
梅干しも砂糖を使ったり種類が多かった。

渡し船で対岸の八里郷へ渡り、ムール貝で有名な海鮮料理店、余家孔雀蛤大王でコース料理を食べた。

ムール貝はさほどではなかったが、カキや魚料理は大変おいしかった。