半坪ビオトープの日記


青紫色の花穂を長くのばして咲いているこの花は、ゴマノハグサ科のウェロニカ・ロンギフォリア(Veronica longifolia) という。属名は、聖ウェロニカの名にちなむ。園芸上はベロニカと呼ぶ。
中部ヨーロッパ、北アジア原産の耐寒性の多年草で高さは60〜80cmになる。花期は7〜9月だが、園芸品種は5〜7月が多い。

花色は青紫色が基本だが、白色や桃色、濃青色などがあり、鉢植え向きの矮性の品種もある。
これは、’パープルエンペラー’という名でよく出回っている園芸品種。

6月になってしっかりしてきたので、追録しておく。

桃色種も見かけたので、追録しておく。