半坪ビオトープの日記


この風変わりな花は、花キリンやショウジョウソウが含まれるユーフォルビア属の、カラキアスの園芸品種で’バローシルバー’(Euphorbia characias 'Burrow Silver')という。

原種は地中海沿岸、ポルトガルに分布する耐寒性のある常緑多年草(亜低木)で、高さは1.2mになる。葉の長さは10cm、花序は円柱形に多数集合する。

この’バローシルバー’という園芸品種は、灰緑色の葉にクリーム色の斑が入り観賞価値が高い。花弁に見える苞にもクリーム色の斑が入る。