半坪ビオトープの日記


黄色いこのスイセンは、近年よく出回っている’テターテート’(Tête-à-tête) という園芸品種で、キクラミネウス(Narcissus cyclamineus) 種が元になっている。ティタティタともいう。小ぶりで寄せ植えや鉢植えに向く。

去年の今頃見かけたこの白い水仙は、ニホンスイセンと同じ房咲きスイセン(Zazzetta Daffodil) で、副花冠が黄色ではなく白くなっている、ペーパー・ホワイト(Paper White) という品種である。

こちらの黄色いスイセンは、ラッパズイセン(Trumpet Daffodil) で、副花冠が花被片と同じか長くなっている。区分は01Y−Yと表記する。多くの品種があるが、ギガンティックスター(Gigantic Star) という品種と思われる。