半坪ビオトープの日記


昨日は最高気温が15度近くと急に暖かくなり、今日の未明にヤマアカガエルの初鳴きがあり目が覚めた。ケロロロロケロロケロロロロケロロと懐かしい鳴き声だ。
去年は2月14日の春一番翌日と今までに一番早い冬眠明けで、その日に産卵したが二つの卵塊のうち一つは孵化しなかった。
一坪に満たないビオトープでは一匹でも餌に事欠く狭さだが、驚くことに代替わりしながら去年までもう5年も産卵が続いている。
出勤前に池をのぞいたところ、そこにいたカエルはすぐに水中にもぐってしまった。

ユリオプスデージーと同じエウリオプス属にバージネウス(Euryops virgineus) という品種がある。ユリオプス・ゴールデンクラッカー(Golden Cracker) と通称され、英名は、Honey euryops という。

南アフリカ原産の常緑低木で、高さは1mほどになる。たくさん分枝した枝の葉は、小さな松葉のように細かい。枝の先に径1cmほどの小さい花がまとまって咲く。花期が1月から6月と長く、耐寒性も少しある。