半坪ビオトープの日記


冬の寒さの中でも元気に花を咲かせているのは、キク科エウリオプス属のペクティナツス(Euryops pectinatus) という。一般にはユリオプスデージー(ユーリオプスデージー)と呼ばれているが、属名は、ギリシア語 euryops (大きな目を持つ)に由来し、頭花がよく目立つことにちなむ。

南アフリカ原産の半耐寒性常緑低木で、高さは1mほどになる。茎と葉には軟毛が生え灰白色となる。

花期は10月から5月と非常に長く咲き続ける。