半坪ビオトープの日記


いかにもツキミソウ(月見草)といった風情のこの花は、オエノテラ(マツヨイグサ)属のテトラゴナ(Oenothera tetoragona) という。エノテラ属ともいう。
アメリカ東部原産の多年草または二年草で、高さは30〜90cmとなる。近年出回っているのは、高さが30cmほどで、リバリア(’Riparia') という園芸品種と思われる。

花径は4cmほどで、昼間に開花し、花期は6〜8月である。よく見かけるオオマツヨイグサほど伸びきらず、こじんまりとまとまっていて鉢植えに向く。