■

純白で可愛い小花がびっしりと咲いて涼しげな感じが好まれているこの花は、トウダイグサ科メキシコ原産のユーフォルビア・ヒペリキフォリア（Euphorbia hypericifolia) の園芸品種「ダイアモンドフロスト」（E. hybrids 'Diamond Frost'）という。
草丈３０ｃｍ程で、吊り鉢や寄せ植えなどに向く。プロペラの形で花弁に見えるのは苞で、本当の花はその間にあってきわめて小さい。
４月〜１１月まで、最低気温が５℃以上なら周年で咲き続け、夏の暑さにも非常に強く、日向から半日蔭まで適応できるので、最近特に人気がある。右上の花は、特別に大きかった。