半坪ビオトープの日記

毎朝与えるホウレン草をせっせと食べて育ったヤマアカガエルのオタマジャクシに足が生えてきた。大きさは30〜40mmに育っている。先週、20mm以下の小さくて育ちが悪かったオタマジャクシを数十匹池に戻している。
大きい水槽では130匹のうち20匹、大きさが3分の2ほどの小さい水槽では90匹のうち40匹に足が生えている。同じ程度にホウレン草を与えているのに、どうして差が出たのか。条件の違いでは、大きい水槽が壁も底も白いプラスチックなのに対し、小さい水槽では壁も底もガラスで底は黒い。
つまり、大きい水槽では明るすぎ、小さい水槽では暗すぎる。あまり細かく観察していないが、とにかく今のところ、暗い方が育ちがよかったという結果が出ている。