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キンシバイの名は、慣用漢名の金糸梅の音読みに由来し、金糸のような雄しべをもち、ウメの花に似ていることを示す。中国原産で古くから植えられている、高さ１ｍ弱の半落葉低木である。６〜７月、垂れ下がる枝先に４ｃｍほどの５弁花を開く。垣根などにまとまって植えられていることが多く、数百の花が咲き乱れる様は壮観である。雄しべは３００本ほどあるが短くかたまっている。
ビヨウヤナギと同じオトギリソウ属だが、もともとオトギリソウの仲間が多いヨーロッパでは、こちらの方が珍しくて人気を博し、改良された園芸種が広く植えられている。
最初に手が出たオタマジャクシは、すでに尾も５ｍｍと短くなってほぼカエルの姿となった。浅い水と細かい砂利の陸地をセットした上陸用水槽を用意し、そこに手が出たオタマ４匹を移した。一番手は明日には尾がなくなっていることだろう。