半坪ビオトープの日記

カンヒザクラ(寒緋桜)

昨日見かけたサクラはやはりソメイヨシノではないと思うが、それにしてもいろいろなサクラが咲いている。
これは、カンヒザクラ(寒緋桜)といって、葉より早く、1〜3月に緋紅色または桃紅色で直径2cmの花が数個ずつまとまって垂れ下がって咲く。花は半開状になり、蜜が多い。先日、もう満開の時期はとっくに過ぎているがまだ咲いていた花を見かけた。
沖縄、台湾、中国南部に自生し、暖地に観賞用として植栽される。別名、ヒカンザクラ(緋寒桜)ともいう。