半坪ビオトープの日記


一般にプルンバーゴといえば、青や白のルリマツリを指すが、この赤い花は、同じイソマツ科プルンバゴ属のインディカ(P. indica) という。和名は、アカマツリという。

アジア南部や東インドに分布する非耐寒性の半つる性常緑小低木で、高さは1mほどになる。短日性なので秋から春にかけて開花するが、低温では開花しないため冬には室内の暖かい所におく必要がある。1777年にヨーロッパに入ったという。

この青色の花が、よく見かける南アフリカ原産のルリマツリ(Plumbago auriculata) で、花期は春から秋と長いが、そろそろ終わりである。

こちらは、そのルリマツリの白花種である。