半坪ビオトープの日記


湯檜曽の先から利根川源流に向かう。藤原ダム須田貝ダム奈良俣ダム、八木沢ダムと首都圏の水がめといわれる大きなダムが続く。
奈良俣ダムは1990年完成のロックフィルダムで、堤高158mと利根川水系では最も高い。

この辺りの標高は約800mで、放水路の周りは紅葉の盛りを迎えているようだ。

水上温泉郷の一番奥にあるのが湯の小屋温泉で、タヌキの宿で有名な洞元荘があるが、今回は17ある源泉かけ流し貸切露天風呂が無料で入浴できる龍洞に泊った。

翌日は朝から雨だったので、紅葉の名所という利根川源流の照葉峡をあきらめ、温泉三昧で昼近くまでのんびり過ごした。

中でも川のせせらぎと紅葉が眺められる露天風呂がよかった。