半坪ビオトープの日記


大きな水槽に5年前から4匹のイモリを飼っているが、餌は赤虫(ユスリカの幼虫)を月に1〜2回あげているだけで粗食によく耐えている。
昨日、1月ぶりに赤虫をあげても、目が悪いせいか餌の上を行ったり来たりしてなかなか食いつかない。2時間ほど経ってようやく8割方食べた。

4匹のイモリの背中は真っ黒で見分けがつかない。アカハライモリの別名があるように腹が赤いので、その腹模様で区別して4年前に名前を付けた。
腹の赤模様を赤い川と見立て、黒い岸と赤い川との関係で名付けたのだが、全体に黒っぽいのがクロ、最も赤いのがアカ、赤い川に大きな黒い島があるのをシマ、黒い点が目立つのをテンとした。

ところが4年後に腹を見たら、かなり模様が変わっていた。これは右胸に大きな島があり、あまり模様が変わっていないのでシマとわかった。ちなみに上の黒い背中を見せているのはクロである。