半坪ビオトープの日記


ペチュニアにも八重咲きがあるが小振りなものが多い。この八重咲きは、パープルビルエット(タキイ種苗)という品種で、大輪の混色が華やかである。

ペチュニアは1852年、アメリカから日本に渡来した。
1931年、サカタのタネの創設者、坂田武雄が完全八重咲きの大輪種「オールダブル」を作出し、世界中が日本産ペチュニアに注目することになった。

その後、1986年にサフィニアサントリー)、1995年にキリンウェーブ(キリンビール)などが発表され、ペチュニア園芸界では日本が世界の先端を走っている。