半坪ビオトープの日記

ルリマツリモドキ

南アフリカ原産のプルンバゴつまりルリマツリによく似たこの花は、イソマツ科ケラトスティグマ属のプルンバギノイデス(Ceratostigma plumbaginoides) という。属名は、ギリシア語 keras(角)と stigma(柱頭)に由来し、角ばった柱頭の形にちなむ。
和名はルリマツリモドキといい、明治末年に日本に入った。
中国北部原産の多年草で、茎はよく分枝し、高さは30〜60cmになり、夏から秋にかけて開花する。葉は秋に紅葉する。