半坪ビオトープの日記

ルドベキア・ヒルタ

大きなキク科の花は、オオハンゴウソウ属のルドベキアヒルタ(Rudbeckia hirta) 。和名はアラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草)あるいはマツカサギク(松笠菊)という。
全株に剛毛がある。北アメリカのオンタリオ・フロリダ・テキサス州に分布する。高さ1m弱で、頭花は単生し、舌状花は黄色または橙色で約14個、筒状花は暗褐色または黒色である。
大柄なので最近よく見かける。園芸品種でとくに有名なのは’グラリオサ・デージー’である。