半坪ビオトープの日記

オーバーガーベルホルン

スネガからゴンドラでブラウヘルト(Blauherd 2571m)へ上り、ツェルマットから持ってきたマウンテンバイクを置いて、さらにロープウェイでウンターロートホルン(Unterrothorn 3103m)に上る。
スネガより標高がかなり高く、マッターホルン(4478m)も間近に感じられる。右肩の後ろにはスネガでは見えなかったダン・デュラン(Dent d'Herens 4171m)が顔をのぞかせている。
ここもゴルナーグラートと同様、360度の展望を楽しめる。3日前に降った雪も日向ではかなり解けたとはいえ、標高3000mではまだ残っているところが多い。
西の谷底にはツェルマットがあり、その上方に位置するオーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn 4063m、右上の写真中央)は鋭くとがっている。右には雪を冠したベレンクッペ(Wellenkuppe 3903m)があり、左にはダン・ブラン(Dent Blanche 4357m)が構えている。