半坪ビオトープの日記

フィテウマ・ペデモンタヌム

ウンターロートホルン(3103m)からモンテ・ローザ(4634m)やその右のリスカム(4527m)を望むと、手前に大きな谷間が見える。
モンテ・ローザの左(北)につづく大雪原から下りてくる、フィンデル氷河の後退した姿である。地球温暖化の影響でかなり後退している。氷河の両端のモレーン(堆石)がくっきりと昔の氷河の大きさを示している。
右上の花は、フィテウマ・ペデモンタヌム(Phyteuma pedemontanum)。悪魔の爪と呼ばれるオルビクラレと同じ仲間だが、2400m以上の高地だけに生え、丈が低く爪も太くなってつやがある。高さは3cmほどしかない。