半坪ビオトープの日記

ランタナ

小さな花が次々と咲き色も変化して楽しめる、熱帯アメリカ原産の常緑小低木。江戸時代の末期に渡来し、観賞用に温室で栽培されてきたが、今では路地植が多い。よく枝分かれし、葉は対生する。春から秋にかけて、葉腋から散形花序をだし、淡紅色や黄色の小さな花を多数咲かす。花の色はのちに橙赤色や濃赤色に変化し、シチヘンゲ(七変化)の別名もある。