半坪ビオトープの日記

ツマグロヒョウモンのメス

今日も暑くて窓を開けて仕事をしていたら、突然チョウが舞い込んできた。見るとツマグロヒョウモンのメスだった。去年の7月から10月にかけて、職場の庭で見かけた幼虫を飼育して10匹ほど羽化させたので、とても懐かしく感じた。
去年の飼育日記に興味のある人は、左下の「日記の検索」で「ツマグロヒョウモン」と検索すると遡及しながら見ることができます。
このツマグロヒョウモンは一昨日見かけたナガサキアゲハと同じく、温暖化の影響で北上を続けている南方産のチョウだ。数年前から東京にも出現し始め、現在、栃木県まで北上しているという。
さて、職場の庭のツバキとサザンカの葉に1cmほどのチャドクガの幼虫がびっしりとかたまっているのを見つけた。去年の今頃、駆除する際に首を刺されてひどい目にあったので、早速、駆除してもらった。虫が好きとはいえ、やはり好き嫌いがあるものだとつくづく思いしらされる。