半坪ビオトープの日記

コアシナガバチの巣

ビオトープの近くにアシナガバチの巣が落ちていた。巣を一部分解してみると、ミイラのような蛹が5匹と小さな幼虫がたくさんでてきた。これは今月6日に屋上で確認した、コアシナガバチだ。当時、ツマグロヒョウモンの終令幼虫が食しているスミレの株ごとビオトープに植えていたが、このアシナガバチがすぐ上の椿の葉の周りをえさを求めて飛んでいた。巣を探しあてたので、ハチを全滅させようか思案したが、幼虫を飼育箱に移すことにして駆除はやめた。それにしてもどうして巣が落ちているのか、台風もなかったのでカラスにでも襲われたのかと思う。