半坪ビオトープの日記

ジョロウグモのメス

房総の浜辺の近くを朝早く散歩していると、道端の木々の合間にクモの巣をたくさん見かける。特に多いのがジョロウグモで、大きめのメスが中央にでんと構え、隠れるように小さめのオスが控えている。模様もオスは薄茶色で地味なのに比べ、メスは黒と黄色のまだら模様がいかめしく、成熟すると腹の糸いぼの周りが美しく赤色になる。オスとメス1組を連れ帰りビオトープに放したところ、メスは翌日から網を張り出した。