半坪ビオトープの日記

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

姫路城、大天守

「水ノ一門」から渋滞となったが、ようやく天守入口に着いた。朝早く並んで入手した登閣整理券が、本日は発行数が少ないからと無効とされ、昼過ぎにもう一度並び直して一時間もかかったことになる。全く不可解な措置だ。 姫路城は、江戸時代以前に建設された…

姫路城、大天守入口へ

好古園から東に姫路城の内堀に沿って進むと、武者溜りに姫路藩和船の乗船場がある。2013年に復元されてから、内堀をめぐる観光和船が人気を集めている。 姫路城の正面玄関である大手門には、江戸時代、内堀を渡るために木橋が架けられていた。現在の桜門橋は…

好古園

姫路駅で東京から新幹線で来る友人と合流し姫路城に向かい、城の左手にある好古園で昼食後、好古園を見て回る。正式名は、姫路城西御屋敷跡庭園好古園という。好古園とは、江戸時代に現在のこの庭園入口付近に存在した藩校「好古堂」に因む。 姫路城の南西に…

書写山円教寺、奥の院

「三之堂」からさらに奥へ進むと、「奥の院」に出る。左から護法堂拝殿、開山堂、護法堂、不動堂と並んでいる。一番左手前の護法堂拝殿は、珍しく右手の護法堂と広場を挟んで離れて向かい合っている。神社形式を取り入れた仏殿様の風変わりな建物で、天正17…

円教寺常行堂、大講堂、食堂

書写山の山上にある円教寺は、康保3年(966)性空の創建と伝わる。もとは素盞嗚命が山頂に降り立ち、一宿したという故事により、「素盞ノ杣」といわれ、性空入山以前にその地に祠が祀られていたという。山号の由来はこの「素盞」といわれ、姫路市と合併する…

書写山円教寺、摩尼殿

2016年8月に法然の故郷、岡山県の誕生寺と菩提寺を訪ねる旅に出た。ついでに姫路城や大原美術館、吉備津神社や後楽園にも立ち寄り、日本海側に出て玄武洞や天橋立、気比神宮や琵琶湖の竹生島まで見て回った。朝5時に東京から車で出かけたが渋滞に逢い、姫…