半坪ビオトープの日記


日本に最初に渡来したのは、フランスで改良され今でもヨーロッパで盛んに栽培されている「在来白」という白花であった。キバナマーガレットは「在来黄」とも呼ばれ、1874年にフランスで育成された一重だが耐暑性がなかった。
今では様々に改良が進み、シュンギク(春菊)との交配でできた「伊豆イエロー」という品種もあるというが、まだ見たことはない。
上の花は「バタフライ(Butterfly)」という、イエローマーガレットの中でもきわめて鮮明な黄色の品種である。
下に花は「ファンシー・レモン(Fancy Lemon)」という、淡いレモン色の八重咲きで、花径は4cmほど、細い葉が特徴である。