半坪ビオトープの日記

ヒエラキウム・ビフィドゥム

シャモニ駅(1036m)の裏手から登山鉄道でメール・ド・グラス氷河(Mer de Glace)を展望するモンタンヴェール(Montenvers)に上る。
モミの林を潜り抜けて高度を上げていくと、左手には赤い針峰群、エギーユ・ド・ルージュの山々が見える。
やがて前方に、砂礫をかぶって薄汚れた氷河が見えてくるとモンタンヴェール駅(1913m)に到着する。
予約したホテルからの眺めもよいが、今日は山に雲がかかっている。
右上の花は、ヒエラキウム・ビフィドゥム(Hieracium bifidum)。駅からホテルに行く道沿いで見つけた。