半坪ビオトープの日記

キウイヒメヨコバイ

この一年で最大の事件といえば、樹齢20年を超えるキウイの大木が、わずか4ミリほどのキウイヒメヨコバイの大発生により枯死寸前になったことだ。6月中旬に思い切って伐採したキウイの切り株を取り込み、半坪で始めたビオトープを約一坪に拡張した。
伐採中に10cmもあるヤモリが出てきた。大量のヨコバイを餌にしていたのだろう。その後もビオトープの外で大小のヤモリを見かけたが、子ガエルを食べていたかどうかは判らない。
(補足)本日も道端でツマグロヒョウモンの幼虫を見つけた。35mmある4齢(終齢)幼虫で、スミレの株の近くの小さな枯葉にしがみついていた。冬越しは3齢または4齢と訂正しておきたい。