関東の清水寺とも呼ばれる西光院の本堂は、岩棚状の細長い敷地の奥の崖に懸け出して建てられた懸造りの建物である。 岩肌に脚柱を建て、舞台型を作った上に、桁行3間梁間3間寄棟造瓦棒鉄板葺の本体を組んでいる。建坪57.6㎡、総高22m、脚高11mとされる。 …
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