半坪ビオトープの日記


白色の小さな花をたくさん咲かせているこの花は、カラミンタ・ネペタ(Calamintha nepeta) の園芸品種である。属名は、ギリシア語 kalos(美しい)と minthe(ハッカ)に由来する。園芸上は、主にカラミンサの名で流通している。

シソ科の多年草で、地中海沿岸が原産地である。葉も花も小さいが、花期が7月から11月と長く、丈夫で育てやすい。
ミントの仲間ではないがペパーミントの香りがするので、ハーブティーなどに利用される。