半坪ビオトープの日記

ロープウェイ

メール・ド・グラス氷河の対岸にはヴェルト針峰群のぎざぎざの山並みが見える。八重歯のようなドリュ(3754m)が天を突いているが、残念ながら雲がかかっている。
山の斜面には転がり落ちた砂礫がたくさん積み重なっていて、その間にいろいろな植物が生えている。氷河もこのあたりでは表面が砂礫に覆われていて黒ずんで見える。
氷河に直接触れるためには高さ300mほど降りなくてはならず(歩くと下り20分、上り45分)、シャモニで買い求めた周遊セット券に含まれているロープウェイ(片道3分)を使う。