半坪ビオトープの日記

OSHINO


ランチはビストロのOSHINOに予約して、小町通りの和菓子屋やカフェ、土産物屋を散歩しながら向かった。途中の道端で、通称カンガルー・ポー(kangaroo-paw)の園芸品種を見かけた。
ハエモドルム科アニゴザントス属(Anigozanthos)の植物で、オーストラリアの南西部を中心に8種類ほどが分布している。花色には赤、ピンク、黄色、オレンジなどがあり、主に春から初夏にかけて咲くが、秋に咲くものもある。独特な花姿で、カンガルーの足に見立てられている。

鎌倉駅の近くで線路をわたり、少し進んで右手の半地下風の店OSHINO(オシノ)に入る。

オードブル1品メイン1品の一番安いAコース(2100円)を注文する。金目鯛のカルパッチョは淡白な味だったが、野菜の盛りつけはよかった。

サバのマリネと焼きナスのサラダ仕立てバルサミコソースは、サバがとても新鮮で味付けもよく満足できた。

カマスのポアレはクリームソースの上に盛りつけられていた。

鶏モモ肉のフリカッセ/クリーム煮もたいへん美味しかった。
平日なのにすぐ満席となり断られる客が多く、さらにひっきりなしに数日後の予約の電話があり、人気店であることがよくわかった。