ほとんどのヤマアカガエルが5cmほどの立派な体格で、なかでも1匹は6cmほどあり、1匹は4cmほどであった。
1・2年目の小さいカエルがいないのは、大きなカエルが次々と食べてしまうからではないかと思われる。
1坪に満たないビオトープで餌になりそうな生き物は、ダンゴムシ、ヤスデ、ナメクジぐらいで、ハエやオンブバッタ、アリ、ヨコバイも見かけるが餌になるかどうかはわからない。
このカエルは今までで最も赤く、斑紋がもっとも細かく淡い。アカ2世か、あるいはアカ2世同士のかけあわせの3世ではないかと思う。
ヤマアカガエルは冬眠を水の中でするため、冬眠明けには藻がついて緑がかっているものがいる。
光線によって見た目が変わるほか、水にぬれている時や動いた後など体色は微妙に変わる。