半坪ビオトープの日記


餌を一切与えない放し飼いの一坪弱のビオトープでは、ヤマアカガエルが生きていくために必要な生活圏としては狭すぎて、1匹か2匹がやっと生き延びられると考えるのが相当と思われる。
今まで一度に確認できたカエルは最大5匹だったので、5匹は捕まえたいと思っていたが、半坪ビオトープで7匹、離れビオトープで1匹の、合計8匹が見つかった。
このカエルも一般的な体型に近いといえる。

ヤマアカガエルは1世のアカ、クロ、シロと名付けた3匹がすべて絶えたため、今は2世がほとんどで、ひょっとしたら3世が混じっているかもしれない。

どちらにしても斑紋の具合などがとてもよく似ていて区別が難しい。

このカエルは背中の「ハ」の字班の右側が波打っている。